記録として残しておこうと思う。
10月の娘の運動会、
久しぶりにあった父親が異様に痩せていてびっくりしたのを覚えている。
後日、病院に行って結果を聞いたらやはり癌だった…
11月に手術を行い、胃を全摘。
手術をする前に転移の疑いもあると言う話だったが、やはり腹膜播種がおこっており
癌は取り切れない状態だったとの事。
12月の末には退院して、年明け自宅から病院に通う抗がん剤治療を始めた。
手術後は調子も良く、精力的に治療に励んでいたがそれも長くは続かず、
2月の初めにはご飯が食べられなくなり再入院。
そして3月19日。
父親は旅立った…
良い父親、尊敬できる父親では無かったが、家族思いであったとは思う。
母親も父親を思い出しては、涙を浮かべているがとりあえずは大丈夫そうだ。
娘もしっかりと祖父が他界したことを認識しており、小さいなりに色々と思うようだ。
今はこんな世の中だが、とりあえず私たちも頑張る。
父よ、安らかに眠ってくれ!
0 件のコメント:
コメントを投稿